FX口座の開設にあたって、なんらかのリスクやデメリットがないか不安に思う人も多いでしょう。
しかし、FX口座の開設だけなら基本的にリスクやデメリットはないといえます。
それどころか、FXの投資効率やリスクヘッジを考えると、複数の口座を開設したほうがよいとさえいえるのです。
ただし、海外業者だとトラブルに巻き込まれる恐れがあるため、基本的に国内のFX業者を使うことをおすすめします。
FX口座を複数開設するメリットや、海外業者のリスクを把握して、安全にFXを始めましょう。
もくじ
FX口座を開設するだけならデメリットやリスクはない
結論からいうと、FX口座を開設することに特筆すべきデメリットやリスクはありません。利用規約さえ守れば、だれでも安全に、いつでもFXを始めることが可能です。
FXが危険といわれるのは、取引で損失を受けてしまったり、FX関連の詐欺に引っかかるといった事例が理由です。それらのリスクも、適切な対策をすれば大半は防げます。
極端にいえば、FX口座を開設しても取引さえしなければ、デメリットやリスクは発生しようがないのです。
「このFX口座は使いにくい」「自分にはFX自体が向いていない」と思った場合はいつでも解約できるので、気になるFX口座があれば気軽に開設を申し込んでみましょう。
なお、FX取引におけるリスクとその対策について知りたい人は、下記の関連記事を参考にしてください。
FXの口座開設はコスト無料
FXの口座開設にあたって、手数料がかからないか不安な人もいると思います。
しかし、基本的にFX口座の開設で手数料はかかりません。口座開設だけなら、金銭的コストは一切発生しないと考えて大丈夫です。
ただし、FX口座にお金を入金したり、取引をおこなうときなどは手数料がかかる場合もあります。
取引コストを下げるためには、FX口座を開設する前に下記のような手数料がないか確認しておくとよいでしょう。
| 入金手数料 | FX口座にお金を入れるための手数料。指定された入金方法を使えば無料になることも多い。 |
|---|---|
| 出金手数料 | FX口座からお金を取り出すための手数料。指定された金額や出金方法なら無料になることも多い。 |
| 取引手数料 | 通貨を売買するごとにかかる手数料。 |
| ロスカット手数料 | ロスカット(強制決済)が執行されたときの手数料。 |
| レバレッジ手数料 | ボジションをもった(通貨ペアを決済せず保有している)状態のまま日をまたいだときに発生する手数料。 |
本格的にFXをするなら複数の口座開設もおすすめ
ここまで解説したとおり、FXの口座開設にデメリットやリスクはありません。そのため、複数の口座をもつことも可能となります。
実際に、多くのFX投資家は複数の口座をもっています。なぜなら、複数の口座をもつことで投資効率が大きくアップするからです。
自分の投資スタイルや取引する通貨ペアによってFX口座を使い分けることが、FXで成功するコツといえるでしょう。
複数口座開設のメリット
複数のFX口座を開設するメリットは、次のとおりです。
- 取引手法によって使い分けできる
- 通貨ペアによって使い分けできる
- FX関連の情報量が増える
- システム障害などによる「取引できない状況」を回避できる
- キャッシュバックなどの特典を複数受けられる
FX会社によって強みや弱みの個性があるので、複数口座を使い分けて補い合うことが主なメリットとなります。
それぞれのメリットを、詳しく見ていきましょう。
取引手法によって使い分けできる
FXには、下記のようにいくつもの取引手法があります。
| スキャルピング | 数秒~数分の短時間で取引を繰り返す手法。 |
|---|---|
| デイトレード | 数十分~1日の間で取引を繰り返す手法。 |
| スイングトレード | 数日~1週間程度のスパンでポジションを保有する手法。 |
| ポジショントレード | 1週間以上の長期間ポジションを保有する手法。 |
FX業者によって、取引手法の向き不向きがあります。とくに「スプレッド」と「スワップポイント」の違いは、取引に大きな影響を与えます。
スプレッドは投資家にとって実質的な取引コストといえるため、スキャルピングやデイトレードのように取引回数が多い手法は「スプレッドが狭いFX口座」を使うべきです。
一方、スイングトレードやポジショントレードのように保有期間が長い手法では「スワップポイントの高いFX会社」を使うほうが、得られる利益が多くなります。
通貨ペアによって使い分けできる
FX業者によって通貨ペア数やスプレッドが異なるため、取引したい通貨ペアに応じてFX口座を使い分けることも効率のよいFX投資には重要です。
例えば、スプレッドを0.2銭と0.5銭で比較すると、1万通貨を取引したときの価格差は次のようになります。
| スプレッド | 1万通貨を取引したときの価格差 |
|---|---|
| 0.2銭(0.002円) | 20円 |
| 0.5銭(0.005円) | 50円 |
一見すると大きな差はないように思えますが、取引を繰り返すことで価格差は大きくなります。
外国為替市場の年間営業日は約240日なので、1万通貨の取引を1日10回おこなった場合、年間の価格差は次のとおりです。
| スプレッドが0.2銭の場合 | 20円×10回×240日=4万8,000円 |
|---|---|
| スプレッドが0.5銭の場合 | 50円×10回×240日=12万円 |
たった0.3銭の違いで、年間7万円近くの価格差が発生します。
小さな価格差と思って甘く見ず、通貨ペアによってスプレッドの狭いFX口座を選ぶべきだとわかります。
FX関連の情報量が増える
FX口座を開設していると、FX業者からFXに関連する情報が送られてきます。
政治動向や経済指標だけでなく、FX業者独自の相場分析や経済予測も配信されるため、複数のFX口座をもつことで幅広い情報に触れることが可能です。
情報量は多ければ多いほど取引で有利に働きます。情報収集のためだけでも、複数のFX口座を開設するメリットは大きいでしょう。
システム障害などによる「取引できない状況」を回避できる
FX口座は、FX業者のシステム障害や相場の急激な変動などで、一時的に取引できなくなるリスクがあります。
そういったときに口座を1つしかもっていないと取引ができなくなりますが、複数口座をもっていれば別の口座で取引ができるので、機会損失を回避することが可能です。
また、ポジションをもったまま取引できなくなると、決済ができず損失が膨らむ場合もあります。
しかし、別の口座で反対のポジションをもつことで、損失と利益を相殺することができます。
このように、複数口座を開設しておくことはリスクヘッジの面でも有益です。最低2つ以上のFX口座をもっておけば、安心して取引できるでしょう。
キャッシュバックなどの特典を複数受けられる
FX業者は、口座開設や友人への紹介でキャッシュバックや商品プレゼントなどの特典を設けていることがほとんどです。複数の口座を開設すれば、それだけキャッシュバックの量も増えます。
取引量などの条件を満たすことで、10万円以上のキャシュバックを受けられるFX業者もあります。
受けられるキャッシュバックが多いほど投資資金も増えるため、取引の試行回数を増やすことが可能です。順調に取引できれば、キャッシュバック分だけで資産を形成することも不可能ではないでしょう。
特典は時期によって変わるため、その時々の内容を確かめてから開設を申し込みましょう。
複数口座開設のデメリット
複数口座の開設によるデメリットについても、気になる人は多いでしょう。具体的なデメリットとしては、下記の3つがあげられます。
- 各FX業者からさまざまなメールが送られてくる
- 必要な証拠金が増える
- 確定申告が面倒
金銭的なデメリットはありませんが、FXをやる上で煩わしさが増えるといえるでしょう。
それぞれのデメリットを詳しく解説します。
各FX業者からさまざまなメールが送られてくる
複数のFX業者で口座を開設すると、送られてくるメールの量が増えて確認・管理が大変になります。
取引や契約に関する重要なメールや、市場分析などの有益なメール、キャンペーンなどの勧誘メールなど、メールの内容はさまざまです。
重要なメールを見落とさないよう、自分にとって必要のないメールは配信停止にするなど対策を取っておきましょう。
必要な証拠金が増える
FXで取引するには「証拠金」と呼ばれる自己資金を入金する必要があります。
例えば、1ドル=100円のときに1万通貨のドルを購入したい場合、国内業者のレバレッジは最大25倍なので、最低でも4万円の証拠金が必要です。
複数口座で並行して取引をしたい場合、各口座に十分な証拠金を用意しておく必要があるため、自己資金が分散してしまいます。
自己資金が分散した結果、1つの口座で得られる収益が減ってしまい、投資効率が下がってしまうかもしれません。
自己資金が少ない場合は複数口座で取引をおこなわず、1つの口座で資産を増やしていったほうがよいでしょう。
確定申告が面倒
FXで年間20万円以上の利益がある場合、確定申告をしなければいけません。確定申告では、FX業者から1年の取引報告書を取り寄せ、損益を計算する必要があります。
取引しているFX口座が多いとそれだけ確認作業も増えるため、確定申告の手間が増えてしまいます。
確定申告は毎年2月16日~3月15日に、前年の年間損益を提出します。会社員など普段は確定申告をしておらず不慣れな人は、早めに準備を始めるようにしましょう。
国内業者と海外業者によるリスクの違い
FX口座の開設で押さえておきたいのが、国内業者と海外業者の違いです。
国内業者は、日本の金融庁から正式に許可を受けて営業しているため、安全にFXをおこなうことができます。
一方、海外業者は日本の審査を受けずに営業している業者のため、国内業者と比べて多くのリスクがあります。
それぞれの違いを把握して、トラブルに巻き込まれないようにしましょう。
国内業者は規制が厳しいので安全な取引が可能
日本でFX業者を営む場合、原則として金融庁の審査を受ける必要があります。国内業者は、この審査を通過した信頼性のあるFX業者です。
日本では投資家を保護するために下記のようなルールが設けられており、国内業者はこれらのルールを遵守しなければ営業を続けられません。
- レバレッジ制限
- ロスカットルール
- 信託保全による証拠金の管理
- 勧誘規制
- 両建て取引勧誘の禁止
各規制の内容について、詳しく解説していきます。
参照:国税庁「外国為替証拠金取引について 投資者保護のための主なルール」
規制1.レバレッジ制限
先にも解説したとおり、国内のFXではレバレッジが最大25倍までとされています。
レバレッジを高くすると利益が増える反面、予測が外れたときの損失も大きくなります。海外にはレバレッジが1,000倍を超える業者もありますが、高レバレッジの取引はギャンブル性が強くなるのです。
投資家が高いレバレッジでハイリスクな取引に手を出さないよう、上限を決めて規制しています。
規制2.ロスカットルール
ロスカットとは、投資家の損失拡大を防ぐため一定の損失になると強制的に決済する仕組みです。
ロスカットされる水準は「証拠金維持率」をもとに、各FX業者がそれぞれ独自に決めています。
仮に必要証拠金が4万円で、ロスカット水準が「証拠金維持率50%」の場合、口座内の証拠金が2万円を下回ると強制決済になります。
国内業者の証拠金維持率は50~100%が一般的ですが、海外業者は20%やそれ以下のところも少なくありません。
ロスカット水準の低さは「ロスカットされにくい」というメリットにも見えますが、ロスカットされるタイミングが遅くなることで、損失が膨らみやすいというデメリットになります。
そのため、日本でのロスカット水準は海外より余裕をもって設定されているのです。
規制3.信託保全による資産管理
国内のFX業者は顧客の資産をすべて「信託保全」することが義務付けられています。
信託保全されることで、万が一FX業者が経営破綻しても、顧客の資産は信託先の金融機関から返還されます。
海外では信託管理がない、もしくは一部の資産しか信託されない場合が多く、業者が倒産すると資産が1円も戻ってこないリスクがあります。
国内業者ではそのようなリスクがないため、安心して資産を預けることが可能です。
規制4.勧誘規制
国内業者は、勧誘を希望しない人に対してFXの勧誘をおこなうことを禁止されています。
勧誘する際は必ずFXの勧誘であることを明示し、勧誘を受ける意志があるか確認することが必要です。
つまり、自分が勧誘を希望しない旨を伝えれば、以降はあらゆる勧誘をストップすることができます。
この規制により、優良なFX業者は強引な勧誘をしないのが基本となっています。逆にいえば、しつこく勧誘を繰り返すFX業者は悪質な業者だと判断できるでしょう。
規制5.両建て取引勧誘の禁止
両建てとは、同じ通貨でロングポジションとショートポジションを同時にもつことをいいます。
両建ては、取引コストの二重化やスワップポイントの相殺など、投資家にとってデメリットかつFX業者側にとって都合のよい側面があります。
そのため、FX業者から不必要に両建てを推進しないよう、両建て取引の勧誘が禁止されているのです。
両建て自体はリスクヘッジの方法として一定の効果がありますが、上記の「投資家にとってのデメリット」も考慮した上でおこなうようにしましょう。
海外業者はトラブルが多くリスクは高い
他国でFX業者としての認可を受けていても、国内で営業をおこなう場合は日本の基準に合わせて審査を受けるのが原則です。
しかし、日本は海外と比べて規制が厳しいため、審査を受けないまま営業をおこなう業者もあります。そういった無認可のFX業者をまとめて「海外業者」と呼びます。
海外業者は日本のルールを遵守していませんが、拠点が海外にあるため金融庁も実効的な対策を取れないのが実情です。
そのため、投資家が個々でリスクを理解し、海外業者とのトラブルを避けるよう意識することが大切です。
悪徳業者が多い
海外業者は、最初から金銭を騙し取ろうとする悪徳業者が数多く存在します。
金融庁もトラブル例として「利益がでているのに出金を拒否される」「絶対に儲かると勧誘されて取引したら多額の損失が発生した」といったケースを警告しています。
被害にあっても法律にもとづいた追及は現状むずかしく、泣き寝入りするしかない人も少なくありません。
悪徳業者によっては、国内業者のように日本語サイトを作って勧誘する場合もあるので、日本語で説明を受けたからといって安心しないようにしましょう。
参照:金融庁「無登録の海外所在業者による勧誘にご注意ください」
入出金に手間がかかる
仮に悪徳業者でなくても、海外業者は入出金に時間がかかります。
銀行口座での入出金の場合、海外業者だと海外銀行を経由するため、口座に反映されるまで2日~1週間ほどかかるのが普通です。
クレジットカードや仮想通貨を使える場合もありますが、最初の手続きが面倒だったり、クレジットカード番号の流出リスクといったデメリットもあります。
海外業者だと税率が高くなる
国内業者と海外業者では、利益を得たときの課税方式が変わります。
国内業者のFXで取得した利益は「分離課税」として扱われ、他の所得と分けて約20%の税金を課されます。
一方、海外業者のFXで取得した利益は「総合課税」の対象となり、給与所得や不動産所得などと一緒に課税されます。
総合課税のうち「所得税」は、課税対象額に応じて税率が上がる仕組みです。
以下は、所得税の税率をまとめた表です。
| 課税対象額 | 税率 | 控除額 |
|---|---|---|
| 1,000円~194万9,000円まで | 5% | 0円 |
| 195万円~329万9,000円まで | 10% | 9万7,500円 |
| 3,30万円~694万9,000円まで | 20% | 42万7,500円 |
| 695万円~899万9,000円まで | 23% | 63万6,000円 |
| 900万円~1,799万9,000円まで | 33% | 153万6,000円 |
| 1,800万円~3,999万9,000円まで | 40% | 279万6,000円 |
| 4,000万円 以上 | 45% | 479万6,000円 |
海外FXの利益を含む所得額が695万円以上になると税率が20%を超えるため、国内FXより税制面で不利になってしまいます。
参照:国税庁「所得税の税率」
リスクの少ないFX口座5選
国内業者であればどこも安全な取引が可能ですが、その中でもとくにおすすめのFX口座が次の5つです。
どの口座も、安全面だけでなく「取引コストの安さ」や「ツールの使いやすさ」といったおすすめポイントがあります。
FX口座選びで迷っている人は、ぜひ上記のなかから選んでみましょう。
GMOクリック証券

画像引用:GMOクリック証券
| 最低取引単位 | 10,000通貨 |
|---|---|
| 通貨ペア数 | 20通貨ペア |
| 取引手数料 | 無料 |
| スプレッド | ・0.2銭(米ドル/円) ・0.5銭(ユーロ/円) ・1.0銭(ポンド/円) |
| 即日口座開設 | 可能 |
| 最低入金額 | 下限なし |
GMOクリック証券は、FXだけでなく株式や投資信託などさまざまな金融商品を取り扱っているFX業者です。
スプレッドが狭く、取引手数料もかからないためコストを気にせず売買できます。
取引ツールの使いやすさにも定評があり、高機能かつスムーズな操作性が魅力のPC版アプリ「はっちゅう君FXプラス」と、スマートフォンでのチャート分析を可能にしたスマホ版アプリ「GMOクリックFXneo」があります。
取引コストと使いやすさのバランスがよいため、どんな人にもおすすできるFX口座です。
ヒロセ通商

画像引用:ヒロセ通商
| 最低取引単位 | 1,000通貨 |
|---|---|
| 通貨ペア数 | 51通貨ペア |
| 取引手数料 | 無料 |
| スプレッド | ・0.6銭(豪ドル/円) ・0.8銭(NZドル/円) ・1.0銭(ポンド/円) |
| 即日口座開設 | 可能 |
| 最低入金額 | 1万円以上 |
ヒロセ通商は、FX業者では珍しく「スキャルピング」を明確に認めています。
スキャルピングは業者側のサーバーに負荷がかかるため、推奨していないFX会社も少なくありません。
そのスキャルピングを認めているということは、自社のシステムに高い自信をもっているといえるでしょう。
50以上の通貨ペアという取り扱い通貨の多さも特徴で、北欧や東欧などのマイナー通貨を売買したい人にもおすすめできるFX口座です。
DMM FX

画像引用:DMM FX
| 最低取引単位 | 10,000通貨 |
|---|---|
| 通貨ペア数 | 21通貨ペア |
| 取引手数料 | 無料 |
| スプレッド | ・0.2銭(米ドル/円) ・0.5銭(ユーロ/円) ・1.0銭(ポンド/円) |
| 即日口座開設 | 可能 |
| 最低入金額 | 制限なし |
DMM FXは申し込みから最短1時間で取引開始が可能で、FXを始めたいと思ったその日に取引できるスピード感が強みです。
ツールの充実度も業界トップクラスで、下記の5ツールが自由に利用可能です。
| DMM FX PLUS | 自分のオリジナルレイアウトにカスタムできる高機能ツール。 |
|---|---|
| DMM FX STANDARD | 見やすい画面や使いやすい操作性が特徴のスタンダードツール。 |
| プレミアチャート | 29種類のテクニカル指標で市場分析が可能。 |
| 取引通信簿 | わかりやすいビジュアルで自分の取引を分析。 |
| スマホアプリ DMM FX | PC版に劣らない機能性をもった万能ツール。 |
自分の好みや取引スタイルに合わせて、使いやすいツールを活用しましょう。
マネーパートナーズ

画像引用:マネーパートナーズ
| 最低取引単位 | 100通貨 |
|---|---|
| 通貨ペア数 | 18通貨ペア |
| 取引手数料 | 無料 |
| スプレッド | ・無料(米ドル/円) ・0.2銭(ユーロ/円) ・0.4銭(ポンド/円) ※すべて3万通貨まで |
マネーパートナーズは「100%の約定力」を公言しているFX業者です。
普通のFX会社であれば、ある程度の価格のずれ(スリッページ)や注文の不成立は許容する必要があります。
しかし、マネーパートナーズなら確実に、自分が想定した価格で取引を行なうことが可能です。
「米ドル/円は3万通貨までスプレッドが無料」という取引コストの安さや、100通貨から取引可能である点などから、少額取引でコツコツ利益を積み重ねる投資スタイルと相性がよいでしょう。
SBI FXトレード

画像引用:SBI FXトレード
| 最低取引単位 | 1通貨 |
|---|---|
| 通貨ペア数 | 34通貨ペア |
| 取引手数料 | 無料 |
| スプレッド | ・0.09銭(米ドル/円) ・0.3銭(ユーロ/円) ・0.69銭(ポンド/円) |
SBI FXトレードは、1通貨単位から取引ができるFX口座です。
大半のFX業者は、最低取引単位を1,000~1万通貨で設定しています。取引単位が多いほど必要証拠金も増えますが、1通貨単位なら少額の証拠金でも取引が可能です。
仮に1ドル=100円であれば、レバレッジ1倍でも100円、25倍なら4円の証拠金で取引ができます。
自己資金が少ない人や、少額取引からFXを練習したいという人にはとくにおすすめのFX口座です。
まとめ
FX口座開設だけなら、デメリットやリスクはないといえます。
注意するとしたら、トラブルの恐れがある海外業者ではなく、安全な国内業者を利用するという点くらいです。
国内FX業者だけでも各社で特色があるため、投資スタイルなどに応じて使い分けましょう。まずは複数口座を実際に使ってみてから、メインの取引口座を決めるのもおすすめです。
FX口座の開設や維持にはコストもかからないため、気になるFX口座があれば気軽に申し込んでみましょう。
FX口座についてよくある質問
- Q. FX口座開設にデメリットやリスクはありませんか?
-
A.
基本的にデメリットやリスクはありません。開設だけならコストもかからないので、だれでも気軽に開設することが可能です。
- Q. 国内FX口座と海外FX口座の違いはなんですか?
-
A.
国内のFX口座は、金融庁の厳しい審査のもと事業をおこなっており、安全性が高いといえます。一方、海外FX口座は日本の審査を受けておらず、国内の規制が適用されない取引をおこなっています。
- Q. リスクを承知していれば海外FX口座を利用しても問題ありませんか?
-
A.
海外FX口座を利用しても罪に問われることはありませんが、海外FX口座では出金ができなかったり、連絡が取れなくなったりするケースがあるので、トラブルを避けるためには使わないほうがよいでしょう。
- Q. 国内業者であれば、FXで確実に儲けることは可能ですか?
-
A.
100%の確率で勝てるわけではありませんが、地道に少しずつ利益を重ねる取引をおこなえば、継続して利益を得ることが可能です。
- Q. 複数のFX口座を開設することはできますか?
-
A.
はい、可能です。複数口座を開設することで、システム障害などで取引できず機会損失となるケースを回避できます。
